おまけ
いつも最後に残るメンバー(大抵うまい神、うまい王、ペペF、筆者である)で後処理などをするが、その時余っていた蜂の子を食った。まず缶を開いた時に衝撃。てっきり芋虫みたいなものか、もしかしたら白い蜂(さなぎ)がてんこもりに入っていると思っていたのだが、なんか小さな蛆みたいなものがいっぱいいっぱい入っていたからである。ミールワームみたいなもんとは言え、ある意味芋虫や蜂よりきついビジュアルだった。
肝心の味だが…まあまずくはないのである。何の味に似ているということもないが、蜂蜜をたっぷり使った何かの佃煮という感じだった。とりあえず食べている最中は皆「これは虫じゃない」と思い込もうとしている感じだった。
その後、段ボール箱一杯のうまい棒をみんなで分けた。部屋中にうまい棒を広げ、あれやこれやとみんなに分配しているさまはほとんど子供会のお正月会であった。
一人に当たった本数は90本。筆者はたった今もそれを食べている。
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